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債務整理

アディーレ法律事務所は怪しい?ヤバイ?事務所の概要や口コミを徹底解説

一般の方々に法律事務所の名前を一つ上げてくださいというお題を出したら、「アディーレ法律事務所」の名前がどこかで必ず挙がることでしょう。

特に、「債務整理」という借金等に関する分野を積極的に扱っており、これまで多くの方々がアディーレ法律事務所に依頼をして解決しています。

間違いなく、大手の法律事務所であり、日本一、個人の方から依頼を受けている法律事務所です。

アディーレの名前の由来の通り、利用者の利便性を追及し、多くの個人の依頼者を救済してきた法律事務所だと思います。

様々な記事に悪評もありますが、実績が一番です。

悪評全てを信用せず、自身で相談してみることが大事です。

一方で、このように、一般消費者にとって有名なアディーレ法律事務所ですが、一方で,google検索では「アディーレ法律事務所 怪しい」というサジェストが上がってくるように、どこか不安に思われている存在ともいえます。

また、過去には業務停止処分を受けたこともある事務所であることからか、ネガティブなイメージもあるかもしれません。

この記事でわかること💡

アディーレ法律事務所の概要や特徴

過去の懲戒処分の概要

債務整理を依頼する場合の費用

アディーレ法律事務所の概要

名称弁護士法人アディーレ法律事務所
設立2005年4月
本社所在地〒170-6033 東京都豊島区東池袋3丁目1-1 サンシャイン60 33階(受付)
支店数全国65拠点以上 (2023年6月時点)
所属弁護士数225名以上 (2023年6月時点)
事務員数850名以上(正社員・アルバイト含む/※)
取扱い分野債務整理(過払い金の返還請求、任意整理、民事再生、自己破産) 交通事故の被害 浮気・不倫の慰謝料問題 離婚問題(離婚慰謝料、婚姻費用、財産分与など) 残業代請求(残業代請求を含む労働トラブル)・退職代行 B型肝炎の給付金請求 アスベスト(石綿)健康被害の給付金・賠償金請求 など

「アディーレ」は身近なという意味

アディーレは、その名の通り「身近な」という意味を持つラテン語です。

多くの人々は、身近に起こった法律問題について専門家と相談したいと思っているかもしれませんし、少なくとも話を聞いてほしいと願っているかもしれません。

しかし、法律事務所への相談先が全く見当たらないことや、相談するにしても敷居が高く、相談には費用がかかることも多くあります。

アディーレ法律事務所は、このように相談を希望していても弁護士や専門家にアクセスしづらい人々にリーガル・サービスを提供することを目的として、当事者にとって身近で親しみやすい法律事務所を目指し、分野と支店数を広げてきたようです。

アディーレ法律事務所の特徴

弁護士の数が多く組織が大きい

2023年6月時点で、支店数が全国65拠点以上、所属弁護士数が225名以上と日本最大規模と言えます。

相談実績85万件以上

アディーレ法律事務所の相談実績は85万件以上。

10万件を超える相談実績を持つ弁護士事務所は少ないため、これも、日本の弁護士事務所ではトップクラスと言えるでしょう。

月間受電数は6万件以上

アディーレ法律事務所が1ヵ月に受ける電話の件数は65,989件。

新規のお客さまや依頼者の方をはじめ、各所からお寄せいただくお問合せ・ご相談に迅速に対応するための体制を構築しています。

土曜や日曜、祝日も電話相談できる

アディーレ法律事務所は、土日祝日も朝9時から夜10時まで連絡が可能です。

平日は仕事で忙しい人も、連絡が取りやすい態勢を整えているため、相談者の利便性を確保しています。

アディーレダイレクトで進捗状況を確認できる

これは,債務整理案件(任意整理・過払い金請求)の依頼者が、Web上で現在の債務整理の進捗状況を確認できるシステムです。

自宅のPCやスマートフォンから24時間いつでも進捗確認が可能であり、利便性は高いといえるでしょう。

このようなシステムは非常にコストがかかると思われますので、進捗状況を可視化できる法律事務所はほぼないでしょう。

アディーレ法律事務所の債務整理 「損なし宣言」

アディーレ法律事務所の弁護士に依頼後、

「自己破産や個人再生が裁判所に認められなかった」

「毎月の支払額を少なくすること等の条件が満たせなかった」

上記のように,結果として成果を得られなかった場合には、費用を請求しない場合があるようです。

ただし、その条件が気になるところではあります。

アディーレ法律事務所の債務整理について

アディーレ法律事務所は、さまざまな個人向けのリーガル・サービスを提供しています。

それには交通事故の被害に関する問題、浮気・不倫による慰謝料の問題、貞操権侵害による慰謝料請求、残業代や退職代行、B型肝炎の給付金請求、アスベスト(石綿)による健康被害の給付金・賠償金請求、相続放棄、そしてインターネット権利侵害に関する問題(削除請求や発信者情報開示請求)など様々な問題が含まれています。

その中でも、債務整理や過払い金請求事件は、アディーレ法律事務所の主力の案件と言えるでしょう。

ここからは、アディーレ法律事務所の債務整理についてみていきます。

アディーレ法律事務所の債務整理にかかる費用

過払い金返還請求の費用(例)

初期費用無料
成功報酬(和解による場合)基本費用: 6万6000円(税込)
回収した過払い金の22%(税込)
成功報酬(訴訟による場合)基本費用: 6万6000円(税込)
回収した過払い金の27.5%(税込)

任意整理の費用(例)

基本費用4万4000円(税込)
報酬金解決報酬金(和解による解決): 22,000円(税込) 減額報酬金(債務額の減額または免除による解決): 減額または免除された金額の11%(税込)
過払い金報酬金(過払い金の回収による解決)話合いによる解決: 回収した過払い金の22%(税込) 訴訟による解決: 回収した過払い金の27.5%(税込)
報酬支払いの分割回数最大4回までの分割払いが可能

個人再生の費用(例)

(1)住宅ローン特例ありの場合

基本費用55万円(税込)
申立事務手数料5万5000円(税込)
再生委員報酬別途必要(申立地域により異なる)
報酬支払いの分割回数最大10回までの分割払いが可能

(2)住宅ローン特例なしの場合

基本費用46万2000円(税込)
申立事務手数料5万5000円(税込)
再生委員報酬別途必要(申立地域により異なる)
報酬支払いの分割回数最大10回までの分割払いが可能

自己破産の費用(例)

(1)アディーレ法律事務所のある都道府県での申立ての場合

①管財事件(少額管財事件含む)

基本費用43万7800円(税込)
申立事務手数料5万5000円(税込)
管財費用20万1000円(税込)
報酬支払いの分割回数最大12回までの分割払いが可能

②同時廃止事件

基本費用36万3000円(税込)
申立事務手数料5万5000円(税込)
管財費用なし
報酬支払いの分割回数最大12回までの分割払いが可能

(2)アディーレ法律事務所の本店または支店のある都道府県での申立ての場合

管財事件・同時廃止共通

基本費用48万4000円(税込)
申立事務手数料5万5000円(税込)
管財費用(管財事件の場合)20万1000円(税込)
報酬支払いの分割回数最大12回までの分割払いが可能

アディーレ法律事務所の費用は高い?

アディーレ法律事務所の債務整理費用は平均的な事務所と同程度です。

非常に高いというわけではありませんので、その点は安心です。

また、成功報酬の金額が過払い金請求を除いて固定の金額である点もメリットと言えるでしょう。

いくつかの法律事務所には、成功報酬が変動するような設定をしている事務所もあり、「最初に言われた費用より高くなってしまった。」といったトラブルがたびたび起きることがあります。

そのため、費用の設定がわかりやすく、透明度が高いという点は明朗会計を提供していると言えるでしょう。

さらに、「損なし宣言」という返金保証サービスや、アディーレダイレクトという債務整理の進捗状況をwebで確認できるサービスがあり、他の事務所と差別化を図っています。

こういったメリットを考えると、アディーレの費用体系は、良心的と言ってもよいでしょう。

したがって、不安を感じることなく満足できる債務整理を希望する方にとっては、費用面はあまり気にならないでしょう。

アディーレ法律事務所の気になる点

ここまで、アディーレ法律事務所の概要や債務整理の費用について解説してきました。

何度も申し上げますが、アディーレ法律事務所は大手事務所であり、多くの方からの信頼を集め、多数の相談実績、解決実績を積み重ねています。

さらに、債務整理の費用についても明瞭であり、クリーンな事務所と言っても良いです。

しかし、アディーレ法律事務所はネット上では「ヤバイ」「怪しい」と言われたり、良くない評価で口コミが書きこまれたりしていることも珍しくありません。

アディーレ法律事務所はCMなどの影響もあり、有名な事務所であることから、有名税的に攻撃の的になっている可能性もあります。

ただ、全く事実無根というわけでもなく、過去に2回、弁護士会から懲戒処分を受けていることや、実際の事務対応が悪いという口コミがあります。

アディーレ法律事務所は行政処分を受けたこともある

アディーレ法律事務所は以前、2度、懲戒処分を受けた経緯があります。

特に2017年に受けた業務停止処分は、利用者に大きな混乱を招きました。

もちろん、一部の事件処理が不適切であったり、一部の弁護士の対応が不十分であったりすることは、アディーレに多数在籍している弁護士の中でもごく一部の人の起こした問題であるため、事務所そのものが悪いということではありません。

また、現在では再発防止策が講じられ、業務停止などの処分は受けていないと考えられます。

しかし、アディーレ法律事務所の評判にはまだ大きな影響が残っていると言えます。

懲戒処分の概要

弁護士および弁護士法人に対する懲戒処分には、以下の4つの種類があります。

弁護士法第57条第1項

弁護士に対する懲戒は、次の四種とする。

一 戒告

二 二年以内の業務の停止

三 退会命令

四 除名

弁護士法第57条第2項

弁護士法人に対する懲戒は、次の四種とする。

一 戒告

二 二年以内の弁護士法人の業務の停止又はその法律事務所の業務の停止

三 退会命令(当該弁護士会の地域内に従たる法律事務所のみを有する弁護士法人に対するものに限る。)

四 除名(当該弁護士会の地域内に主たる法律事務所を有する弁護士法人に対するものに限る。)

戒告:弁護士に注意喚起を行うことで反省を促す処分です。

2年以内の業務停止:一定期間、弁護士業務を禁止する処分です。

退会命令:弁護士の身分を失い、弁護士として活動することができなくなりますが、弁護士資格は失われません。

除名:弁護士として活動できなくなるだけでなく、3年間は弁護士資格も喪失します。

2010年の懲戒処分は厳重注意

2010年、アディーレ法律事務所と代表の石丸幸人弁護士は、東京弁護士会から、弁護士法第56条第1項(品位を失う非行)に定められた基準に基づき、戒告処分を受けています。

本件は、法人の破産申し立て処理を怠り、債権者に配当する財産を失わせたとして、戒告処分を下したという内容です。

2017年の懲戒処分は業務停止

弁護士法人アディーレ法律事務所および元代表の石丸幸人弁護士は、2017年にも懲戒処分を受けています。

東京弁護士会は、弁護士法第56条第1項(品位を失う非行)に基づいて、弁護士法人アディーレ法律事務所に対し、業務停止2カ月の懲戒処分を課しました。

東京弁護士会の発表によれば、アディーレ法律事務所は自社ウェブサイトの広告で、過払い金返還請求の着手金を無料または割引にするというキャンペーンを約1カ月間、実施していました。

しかし、このキャンペーンを何度も繰り返し行い、実際には5年近くにわたってサービスを提供していたことが明らかになりました。

この広告は景品表示法に違反(優良誤認表示)し、また、弁護士連合会の業務広告に関する規定にも抵触するものであり、弁護士法人としての品位を損なう行為と判断されました。

これにより、業務停止2カ月の懲戒処分が下されたとのことです。

悪い口コミがネットに投稿されている

アディーレ法律事務所(池袋本店)のgoogleでの口コミは、2023年6月時点で、星2.0/5.0でした。

大手事務所の口コミとしては、あまりいい数字とは言えないように見えます。

これが原因で、

「アディーレは対応が悪いのではないか」

「ホームページで書かれているような理想的なことは、守られていないのではないか」

と不安になる可能性はあると思います。

ただし、これは少し訳アリということにも注意が必要です。

人は、物事を判断するときに、特に目立つ悪い口コミや悪評に引きずられて、他の特徴の評価まで下げてしまうということがあると言われています。

これは認知バイアスの一種で、「ハローエラー」や「ハロー効果」とも呼ばれています。

法律事務所に限らず、様々な飲食店や会社などが口コミで評価される現代では、口コミが悪い=よくない会社と思われてしまいがちですが、口コミ1件で事務所の良し悪しを判断するというのは、早計ではないでしょうか。

そもそも、大手事務所は悪い口コミを書かれやすい

そもそも、大手事務所というのは、悪い口コミが書かれやすい性質があります。

これには以下のような理由が考えられるのではないでしょうか。

・法律事務所は人から恨まれやすい

例えば、あなたが弁護士を依頼して、問題を解決してもらったら、あなたは得をするでしょう。

では、トラブルの相手方は得するでしょうか?

基本的には、損していることが多いでしょう。

このように、法律問題を解決すると当然、得する人と損する人が出てきます。

そういった人たちが、口コミで「弁護士の態度が悪かった」などと悪い評価を書くことは珍しくありません。

・最善を尽くしたものの、あまり良い解決にならなかった

これは、弁護士事務所の方にも問題があるのですが、あまりいい形で問題を解決できなかった場合が考えられます。

当然依頼者も不満があるでしょうから、悪い口コミにつながってしまうということもあるでしょう。

ただ、あまり良い解決にならないというのは、案件が複雑だったり、裁判が長引いたりと、それなりの事情があることも多いです。

ですから、依頼者が不満を持つのは致し方ないのですが、その一件で事務所全体の対応が悪いと決めつけるのは、正しいとは言えないでしょう。

業務の性質上、依頼者の思い込みが激しいということも多々あります。

・説明不足や理解不足

他にも、口コミが悪い原因に、説明不足や理解不足が挙げられます。

例えば、これは双方に問題がある場合があります。

やはり、弁護士事務所といえども、依頼を受けて初めてお金が発生しますから、依頼を受けるために良いことを言ってしまう、悪いことをマイルドに伝えて真意が伝わらないということも起こり得ます。

逆に、説明はちゃんと受けているはずなのに、いい部分ばかりが記憶に残っており、悪い部分の説明を聞きそびれているということもあります。

また、弁護士事務所の取り扱う事件は、通常、処理に時間がかかり、1,2か月進展がないこともしばしば起こります。

このような不安な状況で待たされて、ヤキモキする気持ちは理解しますが、そのような待ちの時間が生じることを「事件処理が遅い」と感じる依頼者は多くいます。

それも、弁護士業務の理解不足が一因となっているという面は否定できません。

この手の問題は、相談者、依頼者のリーガルリテラシーが低いことも要因になっていることが多々あります。

・評判のいい法律事務所は、あまり一般消費者を相手にしていない

やはり、BtoCの仕事というのは、一般消費者を相手にすることから、賛否が割れやすいということもあると思われます。

大手の弁護士事務所は企業法務などを中心として行っており、一般的な消費者を相手にする、債務整理や離婚問題等をあまりやっていないことが多いです。

ですから、BtoB中心の経営形態上、あまり賛否が割れたり、口コミで書かれたりしない、という側面もあるのでしょう。

もっとも、企業法務中心にしている弁護士の方が、ちゃんとしたステータスの人を相手にしている分、言葉や振る舞いが丁寧で洗練されているという可能性もありますが。

アディーレ法律事務所に寄せられた悪い口コミの一例

印象は良くも悪くもなかったが、回収額が不満

Q1. お借り入れの理由・金額・期間について

おおよそ70万円ほど、40歳くらいから、生活費のために借り入れました。

Q2. アディーレを知ったきっかけ・相談した理由

テレビなどでアディーレを知り、自分も長い間支払ってきた経験があり、相談することにしました。

Q3. 面談時の弁護士・事務員の印象

面談時の印象は、特に良くも悪くもないと思います。

Q4. 依頼を決意した理由

最終支払いまでに10年間かかると聞きましたので、それを受けて依頼を決めました。

Q5. 交渉・回収額・事務員の対応

一部、不満があると感じる部分がありました。

Q6. 弁護士費用について

回収額に対して満足できないという不満があります。

出典(https://www.adire.jp/reviews/

しかし、最終的な判断は、依頼者が決定することです。

これもリーガルリテラシーが足りない要因であると思います。

連絡が遅れる事が多く不満足

Q1. お借り入れの理由・金額・期間について

①約26年前のことだと思います。

②生活費として借り入れました。

③おおよそ20万円ほどです。

Q2. アディーレを知ったきっかけ・相談した理由

テレビCMやラジオで知りました。

Q3. 面談時の弁護士・事務員の印象

電話で相談したため、具体的な印象はありません。

Q4. 交渉・回収額・事務員の対応

連絡の遅れがあり、約1年間も電話や書類での対応がなく、こちらから連絡する必要がありました。

出典(https://www.adire.jp/reviews/

結果はよかったが、遅れるという連絡がなかったのが、不安でした。

Q1. アディーレ法律事務所を何でお知りになりましたか。

また、アディーレ法律事務所に相談をしようと思ったきっかけは、どのような理由からでしょうか。

テレビで知りました。

Q2. ご依頼時の弁護士、事務員の対応はいかがでしたでしょうか。

とても良かったです。

Q3. アディーレ法律事務所をご利用いただいてのご意見・ご感想を自由にご記入ください。サービス、接客、雰囲気、事件処理など、どんなことでも構いません。

最初の話しでは予想より結果が遅れるという連絡がなかったため、不安になりました。

しかし、最終的には良い結果を得ることができて、本当にありがとうございました。

出典(https://www.adire.jp/reviews/

もう少しわかりやすく説明してほしかったです

Q1. アディーレ法律事務所を何で知りましたか。また、なぜアディーレ法律事務所に相談しようと思ったのですか?

テレビのCMを見て知りました。

Q2. ご依頼時の弁護士や事務員の対応はいかがでしたか?

普通の感じで、少し冷たい印象を受けました。

Q3. アディーレ法律事務所をご利用いただいてのご意見や感想をお聞かせください。サービスや接客、雰囲気、事件処理など、どんな点でも結構です。

過払い金回収の相談をしましたが、もう少しわかりやすい説明がほしかったです。

カードショッピングの残債についてどうなるのかなど、もっと具体的に説明してほしかったです。

出典(https://www.adire.jp/reviews/

こうした説明は確実にしていると思いますので、これも、リーガルリテラシーが欠如している問題であるか、自身にとって都合の良いアドバイスだけが耳に残っていた可能性があるという発言だと思います。

もう少し頻繁に連絡が欲しかった。

Q1.お借り入れの理由・金額・期間について

以前、K地方在住の頃、子供の仕送りのために約15万円借りました。

Q2.アディーレを知ったきっかけ・相談した理由

テレビ番組のCMでアディーレを知りました。

以前、I県に転居する前に全額返済していたのですが、過払い金に関する情報をTVで耳にしたことから相談しようと思い、連絡をしました。

Q3.面談時の弁護士・事務員の印象

普通の印象でした。

Q4.依頼を決意した理由

年金生活者として、少しでも過払い金が戻ってくれれば嬉しいと思い、依頼を決意しました。

Q5.交渉・回収額・事務員の対応

もう少し頻繁な報告があると良かったです。

Q6.弁護士費用について

費用は高額なのは当然ですが、少し納得できない点もありました。

出典(https://www.adire.jp/reviews/

googleの口コミに寄せられた悪い口コミの一例

とにかく待たされる。

相談時間より待機時間が倍以上。

事務員は事務的(まぁそれでいい)

弁護士は無用に高圧的で、相談を聞くというより罪の意識(?)を植え付けてマウント取ろうとしてる感じ。

(お前に断罪されるいわれはない。)

そのわりに提案してきた対応はテンプレ。

最後に「で、契約します?」だって。

誰がするか…(-“-;)

体験したこと

定刻に到着

受付で待たされること5分、相談室?に通される。

書類を書きながらひとりで待たされること20分、事務員のヒヤリングが始まる。

まとめた書類を持参したのでそれをもとに事務員が独自資料へ転記しながら不足箇所をヒヤリング。

おまちくださいと事務員が出ていき、ひとりで待たされること30分、弁護士到着。

「なんでこうなった」「意味がわからない」「計算が合わない」「この条件達成できるの?」「どうするつもり?」

など終始高圧的、だんだんこちらも不愉快になる。

「で、どうします?契約します?」と言われたので保留と回答。

「じゃあ契約するならこの資料持ってきて。じゃ。」

と、事務員にあとを任せて居なくなる。

絵に書いた不愉快。

CMまでしてる大手がこんな対応とはびっくりした。

出典(https://goo.gl/maps/57X5Lo5VdTByvKcq6)

過払い金が返ってこない

過払金対応で和解金が先方からアディーレに入金されたのに返金してもらえず。

他案件が解決するまで返金できないと言われ、完済済みの過払金控訴しかない中、和解金が返金されない理由が分からないと伝え、返金手続きの書類を依頼するも郵送されず。

ちなみに報酬で30万以上差し引かれました。

出典(https://goo.gl/maps/w5AuFmDnJq2cLZjR6

事務員の対応が良くない

女性職員の対応は不愉快。

決めつける様な物言い、声も小さく超無愛想、弁護士事務所で働くにしては言語能力低いんじゃないですか?と説教してしまいました。

店長と記載された名刺の弁護士にも、ネット広告の記載内容と異なるので、細部について質問すると見当違いな返事の繰り返し、ネット広告は虚偽記載ですか?と尋ねると、凄い形相で睨みつけられ、部屋から退出されました。

アディーレは大きいので頼りになる事務所もあれば、困った事務所もあるのですね、

出典(https://goo.gl/maps/Sj31tnj7rq8fPmpd8

契約を迫られた

事務の女性がガツガツしてて強引でびっくりしました。

エウリアンや資格商法等の悪徳商法で強引に契約させようとするそれに近い・・・。最初は物静かな感じだったのにだんだんヒートアップしてきて、目がギラギラしてて怖いです。

大丈夫です大丈夫ですと言っておいて契約書を交わしたあとでまた確認すると「ちょっとそれは難しいでしょうね」と手のひら返すような事を言われたり、不信感でいっぱいです。

電話で相談のアポイントを取る際に身分証と印鑑を必ず持ってくるよう、強く言われますがすぐに決めず一度持ち帰って他とも相見積を取ってから出直したほうが良いです。

出典(https://goo.gl/maps/DC5FGL9wANeJdVS29

スムーズなやり取りが出来ない

債務整理をお願いしたが、そもそも自分の担当弁護士と連絡が取れず、やりとりは全て事務官のみ。

スムーズなやり取りが出来ない。

40万払って自己破産も債務整理もできなかった。 別の事務所にお願いしたら、直ぐに手続きが出来たのに、お金が無いからお願いしたのに無駄に40万払うはめになった。

出典(https://goo.gl/maps/1hpkqErb5Xcmoi6W7

弁護士が対応してくれなかった

ある案件でお世話になってるが、書類の確認をしているのか?というくらいズサン。

何回も同じ書類を送ってと言われる。

期限までに手続きが終わらない。

ありえない金額を要求してくる。(相場の三倍ほど)

連絡するするといって一月ほど放置される。

こちらは我慢ならず、弁護士会にチクると慌てて鬼電w

電話かけてきた担当の事務員が、弁護士がお伝えしたいとのことなので!

先生に代わりまーす!

で少し保留されたあと、すみません弁護士が不在でとw

コントかよw

ほんで、そのあとアディーレの本部?の窓口に別の電話番号で〇〇先生居ますか?と聞くと、そもそも今日は出勤してませんwってw

真剣に仕事やれよと思いました。

出典(https://goo.gl/maps/kx6c9ZhVmtBcvCnEA

面談室が個室で閉塞感がある

法テラス以外の法律事務所は初めてなので比較できませんが、あまり良くないです。

ひとつは面談が個室なのですがとても閉塞感があります。

また、面談に向けてこちらが用意すべき情報の案内が不足していたため、現場で調べたり勘で回答しました。

あと場所がとても分かりづらかったです。

これは事務所というより、建造物のビル側の問題ではありますが、駐車場からの導線がとても分かりづらくかなり迷いました。

案内も不足しています。

良い点は面談無料で駐車券も発行してくれる点と、駅からのアクセスの良さです。

出典(https://goo.gl/maps/XXpf3WyGJhsfc4uQ9

依頼を受けてもらえなかった

口コミ通りで最低の弁護士です。

向こうから「他のところで相談してみてください」と言われるくらい仕事ができない奴!金にならない客はすぐに終了。

身分証のコピー撮られるし行ったことを非常に後悔!個人情報悪用されないか心配。嘘いくつか言って良かったかなと思った。

出典(https://goo.gl/maps/TH38vmGoCH5AnfHc9

googleの口コミに寄せられた良い口コミの一例

土日祝日も対応している

弁護士さん、事務員さん、大変親切で、親身になって、お話しをきいてもらえます。

土日に営業されてるのも、大変便利です。

困り事があれば、一度相談してみるといいと思います。

出典(https://goo.gl/maps/T1DvMdXd4A6BbNPX8

説明が丁寧でプライバシーに配慮している

過払い金があるか相談に行きました。

不安もありましたが、丁寧に説明していただき、安心して相談にできました。

過去の記憶をたどりながら話を聞いてくださり1時間半ほどかかりましたが、キッズスペースもあり、子どもも一緒に過ごしながらできました。

すべてが個室になっていてプライバシーも守られています。 とても気さくで話しやすかったです。

出典(https://goo.gl/maps/PTZZEzQ8zEbuTQDMA

噂とは違って親切に対応してもらった

親切丁寧だった。コメ読ん行ったから覚悟していったけど、全然良かった。

問題も方向性が見えた。

相談内容もキチンと聞いて、この様にしながら、ここより近くの得意とする弁護士がいいと進めてくれた。

出典(https://goo.gl/maps/viRXXcMShGePamoB9

対応する人や先生によっては、当たりはずれがあるのかも?

債務整理の相談→契約までいきましたが、口コミ評価にあるほど悪い印象は受けませんでした。

むしろ親身になり聞いてくれたくらいです。 人によって当たり外れがあるのかなぁ?と思いますが。

出典(https://goo.gl/maps/CVYFMnfrRQG82iXe7

アディーレ法律事務所では、悪い口コミも隠していない

これらの口コミは、アディーレ法律事務所のホームページのご相談者様の声(口コミ・評判)(https://www.adire.jp/reviews/)に記載があります。

注目すべきなのは、やや不満、不満といった悪い評価であっても、ちゃんと掲載をしていることです。

また、googleの悪い口コミに対しては、批判的な口コミを頂いたことに対して、謝罪をし、批判に対して改善を行う旨や謝意を述べるなどして、誠実に対応をしようとしています。

世の中には、口コミをもらっているのにもかかわらず、無視している法律事務所や、批判的コメントに対して反論を加えるような事務所、場合によっては、口コミを削除申請して点数を高めている事務所もあると聞きます。

そのようなことをせずに、誠実に向き合おうとしている点は、好意的に受け止めるべきではないでしょうか。

最後に

アディーレ法律事務所は、日本最大手の事務所の一つであり、リーガル・サービスを多くの人々に提供する身近な弁護士事務所を目標としています。

そのため、数多くの支店を持ち、多数の弁護士が在籍し、相談実績や月間受電数などが非常に多いのが特徴です。

一方で、過去に弁護士会からの懲戒を受け、戒告処分、業務停止処分を受けていることも事実です。

また、

「一部の弁護士や事務員の対応が悪い」

「案件の処理がスムーズにいかなかった」

「事件の報告や説明が不十分だと感じた」

といった、ネガティブな口コミをユーザーから貰っているというのもまた事実でしょう。

もっとも、そういった事実を隠すことなく、改善に向けて様々な施策を行っていることは見て取れます。

また、好評な口コミも当然ありますし、弁護士や事務員の丁寧な対応に好感を持っているという感想を述べている方も多くおられます。

もし、債務整理等でお悩みの方がいれば、一度相談にいって、自分に合った事務所なのかどうかを見てみるのも良いでしょう。