東京都中央区に本拠を構えるサンク総合法律事務所は、借金問題(債務整理)、交通事故、離婚問題、相続問題など、多岐にわたる法的問題に特化し、依頼者に対して素早くかつ的確な法的支援を提供しています。
特に、債務整理分野では幅広い実績を誇ります。
サンク総合法律事務所はその名声から、利用者からさまざまな評判や口コミを受けており、中には「詐欺ではないか」と疑念を抱く声も存在します。
この記事では、サンク総合法律事務所の基本情報や特徴、評判、口コミについて詳しく紹介し、その信頼性について検証します。
サンク総合法律事務所とは?
名称 | 弁護士法人サンク総合法律事務所(旧:樋口総合法律事務所) |
所属 | 第二東京弁護士会 |
所在地 | 〒104-0032東京都中央区八丁堀4-2-2UUR京橋イーストビル2階 |
代表番号 | 03-6629-7930 |
代表弁護士 | 樋口 卓也(第二東京弁護士会 第29906号) |
ホームページ | https://thank-law.jp/https://thank-law.jp/saimu-rescue/ |
サンク総合法律事務所に所属する弁護士
氏名 | 所属 |
樋口 卓也 | 第二東京弁護士会 |
淺海 菜保子 | 第二東京弁護士会 |
今枝 利光 | 東京弁護士会 |
町田 麻美 | 東京弁護士会 |
堀川 民人 | 第一東京弁護士会 |
市川 正敏 | 第一東京弁護士会 |
中島 大地 | 第二東京弁護士会 |
河野 孝洋 | 第二東京弁護士会 |
サンク総合法律事務所の費用形態
任意整理
相談料 | 無料 |
着手金 | 55,000円(税込)〜 |
報酬金 | 債権者1件につき11,000円(税込)〜 |
減額報酬 | 11% |
過払い金報酬 | 過払い金回収額の22%※訴訟による場合は、過払い金回収額の27.5% |
過払い金請求
相談料 | 無料 |
着手金 | 無料 |
報酬金 | 債権者1件につき¥22,000(税込) |
過払い金報酬 | 過払い金回収額の22%訴訟による場合 過払い金回収額の27.5% |
自己破産
相談料 | 無料 |
同時廃止 | 着手金 ¥330,000(税込)~ 成功報酬 ¥110,000(税込)~ |
少額管財 | 着手金 ¥440,000(税込)~ 成功報酬 ¥110,000(税込)~ |
個人再生
相談料 | 無料 |
住宅なし | 着手金 ¥440,000(税込)~ 報酬金 ¥110,000(税込)~ |
住宅あり | 着手金 ¥550,000(税込)~ 報酬金 ¥110,000(税込)~ |
(参照https://agoora.co.jp/saimu/bengo/tokyo/thank-saimu.html)
サンク総合法律事務所の特徴
(1)初期費用不要
サンク法律事務所は支払い手続きなしでお手伝いし、初期費用の心配は不要です。
無駄な経費を削減し、リーズナブルなサポートを提供します。
(2)債務の催促を最短即日でストップできる
債権者に法的通知を送り、差し押さえを即座に中止します。
債務整理の方法を共に考えましょう。
(3)1ヶ月600件以上の相談実績
24時間365日電話相談を受け付け、メールでも問い合わせ可能です。
(4)プライバシー対策完備
家族や会社にバレずに相談できる方法を提供し、安心して債務整理ができます。
(5)女性弁護士在籍のアットホームな事務所
アットホームな雰囲気でお話をじっくり聴く事務所で、女性相談者も安心して相談できます。
サンク総合法律事務所は詐欺?これって本当?
上記の通り、サンク総合法律事務所は、弁護士会に所属する正式な弁護士事務所です。
にもかかわらず、「サンク総合法律事務所」をGoogleなどで検索すると、
時には「詐欺」などの悪い印象を持つ言葉が表示されることがあります。
では、なぜ検索ワードに「詐欺」などのネガティブな言葉が出るのでしょうか?
その理由には主に以下の2つが考えられます。
(1)弁護士に相談するのが不安な人が多い
多くの人は弁護士に相談することに不安を感じるものです。
特に、債務整理や過払い金請求のような問題に直面した場合、詐欺などに巻き込まれないか心配する方が多いです。
そのため、サンク総合法律事務所が本物であるか確認するために、「サンク総合法律事務所 詐欺」といった言葉で検索することが、結果としてサジェストに影響を与えてしまった可能性があります。
(2)詐欺被害の回復業務も行っている
実は、サンク総合法律事務所は、詐欺被害の回復業務なども行っています。
これはもちろん、詐欺被害者の弁護士としても活動しているということです。
そのため、サンク総合法律事務所に関連するキーワードとして、「詐欺」が表示されることがあります。
ですが、これはサンク総合法律事務所が詐欺を行っているということではありません。
むしろ、反対に、詐欺被害者の救済をも仕事としているためです。
ただ、詐欺被害回復のために活動しているのに、詐欺師扱いされるのは困ったものです。
サンク総合法律事務所の評判、口コミは?
そもそも、口コミや評判は信用できるのか?
そもそも、大手事務所というのは、悪い口コミが書かれやすい性質があります。
理由はいくつか考えられます。
法律事務所は人から恨まれやすい
例えば、交通事故の被害者のために賠償請求をするというケースを考えてみてください。
被害者にとっては、賠償金を取ってくれる良い弁護士ということになります。
ですが、加害者にとってはお金を取られて「損をした」と思うでしょう。
相手の弁護士を「悪い弁護士」と思うかもしれません。
このように、法的問題を解決する過程においては、双方の利害が対立します。
そして、損をした側が不満を抱きやすいケースでは、その不満を口コミやSNSなどで書き込んで憂さ晴らしをすることもあるため、悪い評判が出てしまうことがあります。
不当な評価を受けている
カスタマーハラスメントが社会問題として注目されていることからも明らかですが、
残念ながら、遊び半分で法律事務所に問い合わせをする人は存在します。
このような不誠実な行動を取る一部の消費者は
ネットに公告がある、問い合わせしたろ
となり、問い合わせがあれば当然、弁護士事務所は対応します。
その結果、
迷惑電話が来た!メールも来る!
何度も連絡がありしつこい!詐欺の会社だ!
と言い出すのです。
このような迷惑な人たちは、評判や口コミを書き込みます。
その結果、法律事務所の評判を不当に悪化させているのです。
口コミはだれでも自由に書き込める
さらに、ネットの口コミは誰でも書き込めるという点にも注意が必要です。
Googleやyahoo!の口コミは、アカウントを持つ人であれば誰でも書き込むことが出来ます。
もちろん、評価は玉石混交であるということには注意すべきでしょう。
中には利用したサービスや店舗が悪かった時だけ口コミを書くという方もおられます。
※注 画像は、某大手法律事務所に書き込まれていた口コミです。
本当に対応が悪い
ここまでは、主に利用者側の課題に焦点を当ててきました。
ですが、弁護士事務所が無実であるかと問われると、そう単純でもありません。
実際に、弁護士事務所の対応が不適切で、依頼者の不満が正当である場合もあるのです。
債務整理は法的な知識と手続きに関する理解が不可欠であり、メリットだけでなくデメリットやリスクについても、理解度に応じた十分な説明がされるべきです。
また、不安を感じる利用者に対するアフターケアが充実していることが理想的です。
ですが、現実的にはそのようなきめ細かな対応が出来ていないケースも多々あります。
このように、対応の不備があったり、依頼者と事務所のコミュニケーションが不足していると、利用者の不安や怒りが引き起こされることは当然です。
結果として、トラブルや問題に発展することがあります。
口コミや評判は参考までにとどめておくべき
利用者の思い込みや理解不足などによって、事実と異なることを書いてしまうというケースはかなり多いと言えます。
一方で、法律事務所の側の対応が至らない部分があることもしばしばあり、評価の低い評判や口コミが正当な評価であると言うこともあります。
さらに、人は悪い口コミにばかり目が行きがちですが、実際のところは、悪い口コミはごく一部で、それ以上に多くの高評価や良い口コミが付いていることがほとんどです。
このように、どちらが正当な評価であるかは、口コミや評判のみから判断するのは難しいと言えるでしょう。
口コミや評判は「単なる一個人の意見」であり、参考程度に考えておくべきです。
良い評判、口コミ
ここからは、googleに投稿されたサンク総合法律事務所の口コミを紹介していきます。
良い評判や口コミでは「弁護士や事務員の対応がよかった」「不安が解消された」「丁寧な説明をしてくれた」「最善の提案をしてくれた」「借金問題が解決に向かった」などの評判が多いようです。
評価★5の口コミ
評価★5の口コミ
評価★5の口コミ
評価★5の口コミ
評価★5の口コミ
評価★4の口コミ
評価★4の口コミ
悪い評判、口コミ
悪い口コミには「弁護士や事務員の態度や対応が良くなかった」「債務整理をしても状況が良くならなかった」「電話がしつこい」「料金が高い」などの意見が多く見られました。
評価★2の口コミ
安い、早い、不味い、という感じです。相談というより手続き代行が主業務のようでした。 相談に対して向こうから具体的なアドバイス等はなく、基本的には手続きをする、しないの意向を聞かれるだけです。 とはいえ、手続きへの移行は早いので、自身でどうしたいか決まっているなら悪くないと思います。 専門家に話を聞きたい、自分でどうしようもない、という方は避けた方がよろしいかと。 |