債務整理

司法書士法人はじめが「しつこい」「詐欺」という評判は間違い!の理由

借金問題に悩んでいる皆さん、どうすればいいか分からず途方に暮れていませんか?インターネットで色々と調べても、どの事務所に相談すれば良いのか分からず、不安だけが募ってしまいますよね。

そんな中で、司法書士法人はじめという名前を目にする機会も多いのではないでしょうか。でも、中には「しつこい」「詐欺」といった悪い評判を目にして、本当に信頼できる事務所なのかと心配になっている方もいるかもしれません。しかし、その評判の裏には、実は意外な事実が隠されているのです。

この記事では、司法書士法人はじめの本当の姿を徹底的に解説します。料金体系や業務内容はもちろん、気になるネガティブな評判についても、その原因を深掘りして明らかにしていきます。この記事を最後まで読めば、あなたが抱える借金問題の解決に向けた、最初の一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。

司法書士法人赤瀬事務所 借金減額診断スタート

司法書士法人はじめの概要・情報

司法書士法人はじめは2025年4月1日に設立された新しい司法書士事務所です。借金問題や登記に強い司法書士事務所で債務整理、商業登記、不動産登記を主に取扱っています。東京都港区に本店を置く司法書士法人で、代表は岩間 俊樹氏です。

司法書士法人はじめの概要・業務・費用

項目詳細
事務所名司法書士法人はじめ
代表司法書士岩間 俊樹
所在地〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-20 神谷町MTビル 14F
営業時間9:00〜18:00(定休日:土日祝日)
連絡先03-6693-6366
業務内容債務整理、登記(商業登記、不動産登記)、相続手続き、裁判業務など
公式HPhttps://shihou-hajime.com/
問い合わせフォームhttps://shihou-hajime.com/contact
借金減額診断https://hajime-shindan2.com/
初回相談料¥0
完済した債務の過払い金請求基本報酬:¥0
過払い報酬:22%(税込)
※別途費用が発生する可能性があります。
返済中の債務整理・過払い金請求着手金:債権者1件につき¥55,000〜(税込)
報酬金:債権者1社あたり¥11,000〜(税込)
減額報酬:¥0
過払い報酬:22%(税込)
※別途代理送金手数料等がかかります。

2. 業務内容と特徴

同法人は、司法書士の主要業務である登記手続きに加え、債務整理に特に力を入れていることが特徴です。

  • 債務整理: 借金問題の解決をサポートします。「借金減額診断」という無料ツールも提供しており、匿名で借金の状況を入力することで、どれくらいの借金が減らせる可能性があるか、シミュレーションすることができます。この診断ツールは、借金問題の第一歩として利用者に寄り添う姿勢を示しています。
  • 登記業務: 商業登記(会社設立、役員変更など)や不動産登記(相続、売買など)を行います。
  • その他の業務: 相続手続き、遺言書作成、成年後見、裁判業務(簡裁訴訟代理)など、幅広いリーガルサービスを提供しています。

代表の岩間俊樹(いわま としき)司法書士は、借金問題を得意としている先生です。これまで、数多くの債務整理の案件を解決に導いており、その豊富な経験は、借金に苦しむ人々にとって、大きな希望となります。

岩間司法書士が特に注目されるのは、以前にみつ葉グループという、債務整理で非常に有名な専門家集団に所属していたからです。そこで培った知識とノウハウは、依頼者一人ひとりの状況に合わせた最適な解決策を生み出す上で、非常に役立っています。

司法書士法人みつ葉グループはあやしい?しつこい?評判・口コミを解説司法書士法人みつ葉グループは、全国に8つの拠点を持ち、多数の専門家を擁する司法書士法人であり、中でも債務整理では数多くの実績を残しています。 一方で、司法書士法人みつ葉グループは、電話がしつこいという悪い評判もあります。 今回は、司法書士法人 みつ葉 グループについてご紹介します。...

3.費用は明朗会計、初回相談は無料

借金問題を専門家に相談する際、最も心配なことの一つが「費用」ではないでしょうか。しかし、司法書士法人はじめでは、その心配は無用です。なぜなら、費用体系が非常にわかりやすく、初回相談は無料だからです。

無料相談があることで、依頼者はまずお金の心配をせずに、専門家に自分の状況を話すことができます。この一歩が、借金問題解決の第一歩となるのです。

費用については、あらかじめ公式サイトで詳しく提示されています。たとえば、完済した借金の過払い金(かばらいきん)を請求する場合、相談料や基本報酬はかかりません。過払い金とは、払いすぎた利息のことです。回収できた過払い金の22%(税込)が報酬となります。

もし、返済中の借金を整理する場合は、債権者(お金を借りている会社)1件につき55,000円から着手金(ちゃくしゅきん)が発生します。さらに、成功報酬として、減額された借金の金額や過払い金の回収額に応じて報酬が決まるシステムです。

このように、費用が明確に提示されていることは、依頼者にとって大きな安心材料となります。不透明な費用請求がないことは、消費者庁(しょうひしゃちょう)も推奨する公正な取引の基本です。

もし、費用のことで不安があれば、無料相談の際に遠慮なく質問してください。納得いくまで説明してくれるはずです。

「しつこい」「詐欺」という評判、なぜ?

インターネットで司法書士法人はじめを検索すると、「しつこい」「詐欺」といった評判を見かけることがあります。しかし、司法書士法人はじめは正規の司法書士法人であり、詐欺ではありません。司法書士法人はじめは、日本司法書士会連合会に正式に登録された、法に基づいた存在です。(参照:日本弁護士連合会「司法書士検索」)

にもかかわらず、電話帳ナビでは、合計21件の悪い口コミがありました。この背景には何があるのでしょうか?

借金減額診断が詐欺?誤解を解く

悪い口コミの傾向としては以下のようなものが挙げられます。

まず、一つ目の特徴として、「電話やメッセージの頻度が非常に高い」という点です。口コミには「毎日昼夜を問わず電話がある」「1日に数回電話がある」といった意見が多く見られます。さらに、電話に出ないとショートメールやプラスメッセージで連絡が来るケースも報告されています。

二つ目の特徴は、「診断ツールの利用の有無に関わらず連絡がくる」という点です。実際に診断ツールを利用した人はもちろん、中には「借り入れをしたことがない」「診断を操作したことがない」にも関わらず、突然営業電話やショートメールが届いたという声もあります。これは、個人情報が違法に流出したのではないかという疑念を生み、「詐欺」という印象を強めています。

これらの口コミからわかるのは、依頼者の状況を正確に把握し、最適な解決策を提案するための正当な営業活動が、行き過ぎたものと受け取られていることです。

しかし、司法書士には日本司法書士会連合会の厳格な倫理規定があり、依頼者の利益を第一に考えることが義務付けられています。

ですから、司法書士法人はじめからの連絡は、借金問題の解決に向けて真剣に取り組もうとする姿勢の表れだと捉えるべきです。

借金減額シミュレーターの仕組みとデメリット、利用者の口コミを紹介します借金の支払いを減らす方法や債務整理について調べると、よく見かけるのが借金減額シミュレーターです。このシミュレーターは、個人が自分の収入や支出、借金の額などを入力すると、特定の条件下で借金をどれくらい減らせるかを予測するツールです。通常は債務整理や交渉時に活用されます。 とはいえ、広告や情報で借金減額シミュレーターの存在を知り、「なぜ減額のシミュレーションが可能なのか?」や「個人情報の提供は安全なのか? 詐欺ではないか?」など、これらの疑問は多くの人が抱えるものでしょう。 この記事では、借金減額シミュレーターの仕組みや口コミ、利用する際のメリット、デメリットについて詳しく解説します。 ...

司法書士法人はじめから連絡が来る理由とは?

司法書士法人はじめからかかってくる電話には、明確な理由があります。それは、連絡を受け取っている人の多くが、借金減額診断やウェブサイトの問い合わせフォームを利用しているためです。

この連絡は、主に2つの目的を持っています。

まず1つ目は、借金減額診断の結果を伝えるためです。公式サイトにある借金減額シミュレーターは、借金がどのくらい減らせるかを無料で試せる便利なツールです。匿名でも利用できますが、電話番号やメールアドレスなどを入力して送信することで、後日、専門家から診断結果が届く仕組みになっています。

2つ目は、ウェブサイトの問い合わせフォームからの質問に回答するためです。このフォームでは、取り扱い業務や費用など、事務所に関するあらゆる質問が可能です。問い合わせを送信すると、その内容について電話やメールで返事が届きます。

このように、司法書士法人はじめから連絡が来るのは、ほとんどの場合、相談者ご自身が何らかの形で情報提供を求めたことがきっかけなのです。事務所側から一方的に電話をかけているわけではありません。

司法書士法人はじめからの電話が「しつこい」と感じたときの対応策

司法書士法人はじめからの電話は、用件がきちんと伝わるまで、何度もかかってくることがあります。事務所としては、相談者が連絡を無視している場合でも、用件を伝えるために電話を繰り返すしかありません。

しかし、単に問い合わせをしただけで、本格的に相談するつもりがなかった方にとっては、これを「しつこい」と感じてしまうこともあるでしょう。

では、もし司法書士法人はじめからの電話が「しつこい」と感じた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?

最も効果的な方法は、一度だけ電話に出て「連絡は不要です」と明確に伝えることです。意外とすんなりと連絡が止むことがほとんどです。「連絡は必要ありません」と伝えることに抵抗がある場合は、「問題が解決したので」「すでに他の事務所に依頼したので」といった理由を付け加えるのも良いでしょう。

「司法書士法人はじめの助けはもう必要なくなった」という意思をはっきりと伝えることで、電話はかかってこなくなります。

また、相手の電話番号を着信拒否するという選択肢もあります。これによって物理的に連絡を遮断することはできます。しかし、将来的に本当に司法書士法人はじめの助けが必要になったときに、連絡が取りにくくなるというデメリットも覚えておきましょう。

したがって、「しつこい」と感じたときは、一度だけ電話に出て、今はお金の問題が解決していることを伝えるのが最善の方法だと言えます。