債務整理

怪しい?債務整理の解決方法を紹介する【債務整理の教科書】の口コミ、評判

債務整理の教科書とは?

債務整理の教科書は、お金の借りすぎで悩んでいる人に役立つ情報を提供しているサイトです。

債務整理の教科書は、債務整理の専門家である司法書士や弁護士のアドバイスのもとで、過払い金や債務整理について誤解している人の不安を取り除き、借金の問題を解決するための正しい情報を提供することを目指しています。

組織情報

サイト名債務整理の教科書
運営者株式会社サルソニード
所在地東京都千代田区五番町5−1 JS市ヶ谷ビル 2F
設立2017年2月
資本金530,000円
代表木ノ本良太
事業内容Webマーケティング、テレマーケティング

(2023/7月時点の情報です)

特徴

特徴① 弁護士・司法書士監修の記事を多数配信している

「債務整理の教科書」では、お金の問題で悩んでいる方々に向けて役立つコンテンツを提供しております。

このウェブサイトでは、弁護士や司法書士などの専門家が監修した記事を数多く配信しており、信頼性と専門性に優れた情報が充実しております。

さまざまな債務整理に関連するテーマに特化した記事が掲載されており、士業の先生たちの専門的な見解や助言が提供されております。

これにより、専門家とのスムーズなマッチングが可能となり、個々の状況に合った適切な解決策を見つける手助けとなっております。

また、このウェブサイトを利用することで、債務整理に関する基本的な知識や疑問点の解消が図られます。債務整理について理解を深めることで、迷いや不安を払拭し、的確な判断ができるようになるでしょう。

さらに、サイト運営者は権威性と信頼性を重視しており、金融庁、日本弁護士連合会、日本司法書士連合会、日本貸金業協会、日本クレジット協会、法テラス、国民生活センターといった公的機関や専門団体の情報に特に注意しております。

これにより、訪れる利用者に高品質な情報を提供しております。

特徴② 特定調停の申し立て方法や過払金の請求方法について詳細に説明している

債務整理の教科書では、特定調停や過払い金請求などの手続きを自分で行えるように、手順や必要書類、資料の取り扱い方などを分かりやすく解説しています。

この教科書の特徴は、他のウェブサイトにはあまり見られないポイントです。

そもそも、特定調停や過払い金請求は、自分自身で申し立てを行うことが出来ます。

債務整理の教科書は、自分で交渉を進めたり、過払い金請求を行う方法を詳細に紹介しているため、情報の透明性があります。

特徴③ 手続きごとに詳細な記事にしてアップしている

債務整理の教科書では、債務整理に関する手続きの詳細な解説を行っています。

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」「特定調停」といった多様な手続きがあり、それぞれメリットやデメリット、手続きのやり方、費用などが異なっています。

債務整理の教科書では、これらの手続きで必要となる情報や注意点などを詳細にまとめており、これを読むことで債務整理の基礎的な知識や情報を得ることが出来ます。

特徴④ 自分に合ったコンテンツにたどり着きやすい

債務整理の教科書では、これらをすべて1枚のページにまとめたうえで、質問に対する答えをクリックするだけで、気になるポイントへ自動で転移されます。

自分の読みたい記事や、知りたい情報へ直感的な操作でアクセスすることが出来るため、ページを何度もスクロールしたり、必要な情報をページ内から探す必要がありません。

そのため、一冊の本を読むような調子でサイト内の情報を読むことが出来るという点で、非常に便利だと言えるでしょう。

債務整理の教科書の利用方法

債務整理の教科書を利用するためには、まず「https://www.beasiswalpdp.org/」にアクセスします。

ホームページの上部、右側に

・債務整理のコト
・過払い金のコト
・請求できる業者
・借金の解決策

と、注目すべき記事が集められていますので、これをクリックして、記事を探します。

ウェブサイトの右端には、各債務整理手続きの詳細について掲載されています。

他にも、サイト内に「自分にあった減額方法をカンタン診断」という簡易の減額診断を設置しています。

この減額診断に

Q1.2010年より前にお金を借りている
Q2.利息を除く借金を3年で返済できる
Q3.自宅を手放してでも借金をなくしたい

上記の三つの質問に答えることで、自分が探している手続きや記事に飛ぶことが出来ます。

借金について少し知りたいといった興味関心がある人も気軽に読める記事も多いため、非常に有益だと思います。

情報を得て納得してから弁護士や司法書士に相談しよう

もっとも、誤解してほしくないのは、専門家ではない一般の方が自分で過払い金請求や特定調停をするのは、やはり難しいということです。

例えば、特定調停ですが、裁判所に申し立てが済んだ段階で「債権者からの取立てが停止される、」「取引履歴の開示を受けることができる。」といったメリット受けられ、手続きが比較的簡単で、自分で申立てができることも多いです。

ただし、債権者は特定調停に応じる義務があるわけではないですから、その成功率は決して高くないと言われています。

加えて、特定調停を自分で行う場合、債権者と自分で裁判所で話し合いを行い、解決しなければいけません。相場などが分かっていないと難しいでしょう。

さらに、調停期日のたびに裁判所に出向く必要があり、話が終わるまで、月に1回程度、平日のお昼ごろに3〜4回の出廷が必要な場合もあります。

そして、たとえうまく話をまとめられたとしても、よくよく見たら将来利息が付いていて、全然返済が楽になっていなかったりすることもあり得ます。

このようなデメリットは、やはり、一般の方が相手方の業者と比べて知識が不十分ということもあるでしょう。また、書類作成や出廷など、トータルの負担を見たら、割に合わない可能性も十分あり得ます。

手間や知識不足をカバーしてもらいたい、このようなときのために、弁護士や司法書士がいるのです。

経験豊富な弁護士や司法書士に依頼することで、不利益を回避することが出来るという重要なメリットがあるということは、ご理解ください。

ここまで、債務整理の教科書の内容は実践的で大変充実しており、自分でどのような書類を集め、どこへ提出すればいいかなども教えてくれる親切なサイトだと案内してきました。

ただ、どこのサイトもそうですが、債務整理の内容が広範にわたる関係上、ある程度は一般論で論じざるを得ないということはあります。

そのため、本当にあなたにマッチした手続きを取れるかどうかは、弁護士や司法書士に相談して決めるべきでしょう。

  • 記事監修者
  • 弁護士 近藤 裕之
  • 翔躍法律事務所 所属
  • 第一東京弁護士会 所属
  • ※法律問題に関するテキスト監修に限る